同じ姿勢を続けると疲れやすい?オフィスワーカーの研究|HAUOLA恵比寿

Column

コラム

2026.11.04

同じ姿勢を続けると疲れやすい?オフィスワーカーの研究からわかったこと

同じ姿勢を続けると疲れやすい?オフィスワーカーの研究からわかったこと



気づけば何時間も、同じ姿勢でパソコンに向かっていませんか。

夕方になると肩や腰が重く、どっと疲れが出てくる方も多いはずです。

実は「姿勢が崩れていること」よりも、同じ姿勢をずっと続けていることのほうが、体には負担になっているのかもしれません。

この記事では、姿勢を変える工夫で体の疲れがどう変わるかを調べた研究から、今日からできるヒントをご紹介します。

こんなお悩みはありませんか?

  • 夕方になると肩から腰にかけてずっしり重くなる
  • 気づくと何時間も同じ姿勢でパソコンに向かっている
  • 休憩のつもりで座ったままスマホを見てしまう
  • 姿勢を直してもすぐに元の姿勢に戻ってしまう
  • 一日の終わりに、体だけでなく気持ちまでどっと疲れている

ひとつでも当てはまる方は、「姿勢そのもの」よりも「姿勢を変える機会」に目を向けてみると、ヒントが見つかるかもしれません。

研究でわかっていること

ポルトガルの研究チームが、オフィスワーカー38名(24〜60歳、77%が女性)を対象に行ったクラスターランダム化比較試験があります。参加者を2つのグループに分け、一方には昇降式デスク(座り作業と立ち作業を切り替えられるデスク)と、姿勢を変える習慣づけのための教育・声かけを6か月間行いました。もう一方は、いつも通りの働き方のままです。

主な結果

  • 体のつらさ:昇降デスクを使ったグループは、首・肩・腰まわりなどの不快感が6か月で有意に減りました。いつも通りのグループには変化がありませんでした。
  • 仕事後の疲労感:同じグループで、仕事が終わったあとの疲労感も有意に改善したと報告されています。
  • 一日に30分以上、立っている時間を増やすことが目安として示されています。

ただし、研究チーム自身も「2つのグループの変化の差」そのものは統計的にはっきりとは確認できなかった(p>0.05)と正直に述べています。姿勢を変える習慣には、体の負担や疲労感を和らげる可能性がある、という段階の報告だと捉えるのが誠実な理解です。

出典:Silva H, et al. Impact of a 6-month sit-stand desk-based intervention on regional musculoskeletal discomfort and overall post-work fatigue in office workers: a cluster randomised controlled trial. Ergonomics. 2025;68(9):1422-1435.

座っている姿勢と立っている姿勢を交互に切り替える人のイメージイラスト(姿勢・整体のイメージイラスト)
※イメージイラストです

なぜ起こる? 体の中で起きていること

同じ筋肉への負荷が続く

姿勢は本来、少しずつ揺れたり変わったりしながら体を支えるものです。ところが、同じ姿勢を長時間続けると、特定の筋肉だけがずっと働き続けることになります。筋肉は縮んだままの状態が続くと、血流が滞りやすくなり、張りやだるさにつながると考えられています。

巡りと自律神経への影響

姿勢を変えることは、負荷がかかる場所を切り替え、使い続けていた筋肉を休ませる機会にもなります。また、長時間同じ姿勢で緊張が続くと、体を活動モードに保つ自律神経の働きが優位になりやすく、それが疲労感に拍車をかける可能性も指摘されています。個人差があり、すべての人に同じように当てはまるわけではありません。

その不調、ひとりで我慢していませんか?
恵比寿の整体・鍼灸サロンHAUOLAで、体の状態を一緒に見直してみませんか。

LINEで気軽に相談・予約する ›

HAUOLAでのアプローチ

恵比寿の整体・鍼灸サロンHAUOLAでは、カウンセリングで日々の座り方や仕事のスタイルをていねいにお伺いしながら、体の中で負担がかたよっている部分へアプローチしていきます。鍼(はり)や整体を組み合わせ、こり固まった筋肉の緊張がゆるみやすい状態づくりをサポートします。パーソナル対応で、お一人おひとりの姿勢のクセに合わせて内容を決めていきます。感じ方には個人差があります。

初めての方へ

初めてのご来店では、まずカウンセリングで今の悩みや体の状態をていねいに伺います。無理な勧誘は一切ございません。一人ひとりの体に合わせて内容を決めていきますので、安心してお越しください。料金や所要時間など詳しくは店舗ページをご覧ください。

今日からできるセルフケア

  • タイマーを使う:30分〜1時間に一度、立ち上がる・姿勢を変えるきっかけに。
  • 座ったまま伸びをする:両手を上げて軽く背伸びするだけでも、体の使う場所が変わります。
  • 電話や短い休憩は立って過ごす:短時間でも立つ機会を増やす工夫になります。
  • 椅子の高さや画面の位置を見直す:無理なく姿勢を変えやすい環境を整えます。

こんな場合は、まず医療機関にご相談ください。

  • 姿勢を変えても改善しない、強いしびれや痛みがある
  • 安静にしていても症状がよくなっていかない
  • 急に姿勢が保てなくなった、力が入りにくい

症状が強い場合や長く続く場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。

関連ページ

まとめ

この記事のポイント

  • 姿勢が崩れることよりも、同じ姿勢をずっと続けることが体の負担につながっている可能性があります。
  • 6か月間、立つ時間を増やす工夫を続けたオフィスワーカーは、体のつらさや仕事後の疲労感が和らいだと報告されています。
  • 完璧な姿勢を目指すより、タイマーや休憩を使って姿勢を変える機会を増やすことが、今日からできる第一歩です。

※本記事は一般的な健康情報の提供を目的としたものであり、特定の疾患の診断・治療・予防や効果を保証するものではありません。体調に不安がある場合は医療機関にご相談ください。

採用情報

一人前になるまで共に働きませんか?

皆と一緒に人生の目的に向かって志を持って志事をしたい。ただ店舗展開をして事業拡大して儲けたいという目的はさらさらない。
店舗展開を通して一人でも多くの方に 鍼灸を知って頂き、健康の水準を底上げし、健康のOSの変革 をしていきたい、そして 健康を通じて、皆が笑って暮らせる世の中を創っていきたい。
今後は、全国に100店舗以上、海外進出、コンサル事業拡大、クリニック開設、不動産業、人材紹介事業、WEBマーケティング事業 、メディア進出(鍼灸師認知度UP) などをし、日本一の治療家コンサルティング会社にしていく覚悟です。
自分一人では何もできない。皆と一緒に 求め合い、協力し合い、成功を分かち合い、目的を成し遂げていきたいと思っております。

Recruit