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2026.09.19

肩こりの「硬さ」の正体とは?鍼を使ったアプローチから考える

肩こりの「硬さ」の正体とは?鍼を使ったアプローチから考える

毎日同じ姿勢で仕事をしていると、肩こりや首のハリがだんだん強くなっていく感覚はありませんか。マッサージを受けてもすぐ元に戻ってしまうと感じる方も多いはずです。この記事では、その「コリの硬さ」の正体について最新の研究から分かってきたことと、鍼を使ったアプローチとの関係を分かりやすくご紹介します。

こんなお悩みはありませんか?

特に恵比寿や渋谷でお仕事をされている方からは、次のようなお悩みをよく伺います。

  • 夕方になると肩から首にかけてずしっと重くなる
  • 押すと明らかに硬い部分(コリコリしたところ)がある
  • マッサージやストレッチをしても、その場しのぎですぐ戻ってしまう
  • デスクワークが続くと頭まで重だるく感じる
  • 冷えたり疲れがたまると、いつもの場所がまた張ってくる

研究でわかっていること

肩や首の「コリ」は、専門的には筋肉の中にできる小さな硬いポイント(筋膜のトリガーポイント)が関係していると考えられています。2026年に発表されたConde-Vázquezらによる系統的レビュー・メタアナリシス(Journal of Manual & Manipulative Therapy誌)では、これまでに行われた11件のランダム化比較試験・合計612名分のデータを対象に、鍼を使って筋肉に直接アプローチする「ドライニードリング」という手技が、筋肉の硬さ(スティフネス)にどう影響するかを、超音波の一種であるシェアウェア・エラストグラフィーなどの機器で客観的に測定した研究がまとめられました。

その結果、施術後の短期的な筋肉の硬さが有意に和らいだことが報告されています(標準化平均差-0.37)。特に、押しても強い痛みを感じにくい「潜在的なトリガーポイント」で、その変化が大きかったとされています。研究チームは「機器で測定した硬さの変化と、施術者が触れて感じる変化が完全に一致するかは、今後さらに長期間の研究で確かめる必要がある」とも述べており、感じ方や効果には個人差があります。

肩こりの原因となる筋肉のこわばりと鍼へのアプローチをイメージしたイラスト
※イメージイラストです

なぜ起こる? 体の中で起きていること

筋肉は「筋膜」と呼ばれる薄い膜に包まれています。同じ姿勢を長時間続けたり、パソコン作業でうつむいた姿勢が続いたりすると、特定の筋肉に負担が偏り、その部分の血流が滞りやすくなると考えられています。血流が滞ると、筋肉が過敏な状態になりやすく、「硬いしこり」のような部分(トリガーポイント)ができやすくなる、というのが現在考えられているメカニズムのひとつです。

  • 長時間同じ姿勢を取り続けることによる筋肉の偏った緊張
  • 血流やリンパの巡りが滞りやすくなること
  • 疲労や冷え、ストレスなどによる筋肉の防御的な反応

こうした要因が重なることで、コリが「その場しのぎでは取れにくい」状態になっていくと考えられています。ただし体の状態には個人差が大きく、姿勢のクセや生活習慣、ストレスの感じ方によっても現れ方は変わってきます。

その不調、ひとりで我慢していませんか?
恵比寿の整体・鍼灸サロンHAUOLAで、体の状態を一緒に見直してみませんか。

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HAUOLAでのアプローチ

肩こりや首のハリでお悩みの方に向けて、今回ご紹介した研究が着目していたのは、鍼を使って筋肉そのものに直接働きかけるアプローチでした。恵比寿の整体・鍼灸サロンHAUOLAでも、はり・きゅうと整体を組み合わせながら、硬くなりやすい部分に丁寧にアプローチすることを大切にしています。

カウンセリングでは、姿勢のクセや生活習慣、気になっている部位をていねいにお伺いした上で、お一人お一人に合わせて内容を組み立てています。押し付けるような強い刺激ではなく、体がゆるみやすい状態づくりを目指し、巡りをサポートすることを意識した施術を行っています。感じ方には個人差がありますので、体の状態を見ながら少しずつ整えていくイメージで通っていただければと思います。

初めての方へ

HAUOLAでは、初めての方もまずカウンセリングからスタートします。今のお悩みや体の状態、気になっている部位をゆっくり伺い、その日の体調に合わせて内容を決めていきますので、はり・きゅうや整体が初めての方もご安心ください。無理な勧誘は行っておりません。料金や施術時間の詳細は、店舗ページをご覧ください。

今日からできるセルフケア

ご自宅では、こまめに姿勢を変えて同じ筋肉に負担をかけ続けないようにすることや、肩や首をゆっくり回す軽いストレッチ、湯船に浸かって体を温めることもセルフケアとして取り入れやすい方法です。水分をこまめにとることも、体の巡りを意識するうえで大切にされています。ただし、痛みが強い場合や長く続く場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。

まとめ

  • 肩や首の「コリの硬さ」には、筋肉内の小さな硬いポイント(トリガーポイント)が関係していると考えられている
  • 2026年の系統的レビューでは、鍼を使ったアプローチ(ドライニードリング)で短期的な筋肉の硬さが和らいだと報告されている
  • 硬さの感じ方や効果には個人差があり、日々の姿勢や生活習慣を見直すことも大切

※本記事は一般的な健康情報の提供を目的としたものであり、特定の疾患の診断・治療・予防や効果を保証するものではありません。体調に不安がある場合は医療機関にご相談ください。

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