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2026.09.13

慢性的な腰の張りに、運動と整体どちらが合う?最新研究から考える

慢性的な腰の張りに、運動と整体どちらが合う?最新研究から考える

デスクワークの後、腰がずっしり重い。そんな日が続くと、「運動したほうがいいのか、それとも揉んでもらったほうがいいのか」と迷う方は多いのではないでしょうか。今回は、慢性的な腰の張り・腰痛に対する運動療法と徒手療法(手を使ったケア)を比較した最新の研究をもとに、体の中で何が起きているのかを一緒に見ていきます。この記事を読むと、腰の不調とのつき合い方を考えるヒントが見つかります。

こんなお悩みはありませんか?

  • 長時間座っていると、腰から お尻にかけてじわじわ張ってくる
  • 朝起きたときに腰が重く、動き出すまで時間がかかる
  • デスクワークの後、腰を伸ばすとパキッと音がして気になる
  • 運動不足だと分かっていても、何をすればいいか分からない
  • マッサージに行くとその場は楽になるが、数日でまた戻ってしまう

研究でわかっていること

2025年にEuropean Journal of Pain誌に掲載されたシステマティックレビュー・メタアナリシス(González-Gómezら)では、慢性腰痛のある方を対象に、運動療法と徒手療法(関節や筋肉に手で働きかけるケア)の効果を比較した6件のランダム化比較試験、合計743名分のデータがまとめて検討されました。

その結果、痛みの強さについては、短期・中期・長期のいずれの時点でも、運動療法と徒手療法のあいだに「臨床的に意味のある差」は見られなかったと報告されています。一方で、6か月以上の長期的な視点では、運動療法を行ったグループのほうが日常生活の動作のしやすさ(ディサビリティ)においてわずかに良い結果が見られたとされています。ただし研究チームは、対象となった試験の数がまだ少なく、エビデンスの確実性は全体的に「非常に低い」としており、「運動療法・徒手療法のどちらか一方だけを単独の治療として推奨する根拠は現時点で十分ではない」と結論づけています(European Journal of Pain, 2025)。

腰痛・腰の張りに整体でアプローチするイメージイラスト
※イメージイラストです

なぜ起こる? 体の中で起きていること

腰の張りや重さは、一つの原因だけで説明できるものではなく、いくつもの要素が重なって起こると考えられています。

筋肉・筋膜の緊張

長時間同じ姿勢を続けると、腰まわりや股関節周辺の筋肉が緊張したまま固定されやすくなります。筋肉を包む筋膜も一緒に硬くなり、動かしたときの伸び縮みがスムーズにいかなくなることがあります。

姿勢・骨格のバランス

座り姿勢が崩れると、骨盤や背骨にかかる負担のバランスが偏り、特定の筋肉だけに負荷が集中しやすくなります。この状態が続くと、腰まわりの張りとして自覚されることがあります。

血流・巡りの低下

動かない時間が長いと、筋肉のポンプ作用が働きにくくなり、血の巡りが滞りやすくなると考えられています。巡りが滞ると、疲労物質が溜まりやすい状態になるとも言われています。個人差があるため、感じ方は人によってさまざまです。

その不調、ひとりで我慢していませんか?
恵比寿の整体・鍼灸サロンHAUOLAで、体の状態を一緒に見直してみませんか。

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HAUOLAでのアプローチ

ご紹介した研究では、運動療法・徒手療法のどちらか一方だけで腰の不調を語るのは難しく、体の状態や生活習慣に合わせた組み合わせが大切だと示唆されています。恵比寿の整体・鍼灸サロンHAUOLAでも、この考え方を大切にしています。

鍼(はり)・灸(きゅう)と整体を組み合わせながら、腰まわりだけでなく姿勢全体のバランスにアプローチし、筋肉や筋膜の緊張がゆるみやすい状態づくりを目指しています。カウンセリングでは、お仕事の環境や普段の姿勢のクセなども伺いながら、一人ひとりに合わせた内容をご提案します。感じ方には個人差があります。

初めての方へ

初めてご来店の方には、まずカウンセリングでお悩みや体の状態をていねいに伺います。無理な勧誘は行わず、その日の体調に合わせて内容を決めていきますので、安心してお越しください。料金や所要時間などの詳細は、店舗ページをご覧ください。

今日からできるセルフケア

デスクワークの合間に、1時間に1度は立ち上がって軽く腰を伸ばす時間を作ってみましょう。湯船に浸かって体を温めることや、こまめな水分補給も巡りを意識したケアの一つです。ただし、痛みが強い場合や長く続く場合は、自己判断せず医療機関にご相談ください。

まとめ

  • 最新の研究では、慢性腰痛に対する運動療法と徒手療法の効果に大きな差は見られず、どちらか一方だけを推奨する根拠は十分ではないとされている
  • 腰の張りは筋肉・筋膜の緊張、姿勢のバランス、血流の巡りなど複数の要因が重なって起こると考えられている
  • HAUOLAでは鍼灸と整体を組み合わせ、一人ひとりの状態に合わせたアプローチを大切にしている

※本記事は一般的な健康情報の提供を目的としたものであり、特定の疾患の診断・治療・予防や効果を保証するものではありません。体調に不安がある場合は医療機関にご相談ください。

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